ダイエットで落ちた脂肪はどこへいく??①
筋膜美整体師のやぎしたです。
夏も直前!ダイエット希望者が増えてきました。
通常ダイエットは、適度な運動や食事制限をしたりして
「脂肪」を落とすことが目的ですよね。
では、みなさんそのダイエットで落ちた脂肪はどうなるかご存知ですか?
ほとんどの人は
「エネルギーに変わっている」
「筋肉に変わっている」
と答えるそうです。
しかし、実はそれは間違い。
ではいったい、脂肪は燃焼されるとどうなるのでしょうか。
「脂肪が落ちたらどこに行くのだろう…」と、
いった疑問に身体のスペシャリストである「医師」ですら
ほとんどの人が正確に答えることができなかったのだとか。
そんな中、ルーベン・ミーアマンという方が、
この素朴な疑問をもち続け、研究を行ったところ
意外な結果が・・・!!!!
「脂肪を燃焼する」とよく耳にしますが、実は…
「脂肪は燃焼しない」
という結果に至ったそうです。
中性脂肪は84%が「呼吸」そして、
残りの16%は「体液」として排出されます。
つまり脂肪が10kg落ちると、8,4kgの二酸化炭素と、
1,6kgの汗や尿などの水分となって排出されているのだそうです。
これだけの体重を減らすには、26kgの酸素を吸い、
94000カロリーを消費する必要があります。
ちなみに1回の呼吸で必要な二酸化炭素は「およそ10mg」なのだとか。
しかし「呼吸を多くすれば痩せられる」わけではありません。
過呼吸を引き起こす恐れがあるからです。
やはり脂肪を落とすには、適度な運動が必要になります。
ただ運動する時間がない!
そんな方にオススメの方法があります!!
それはまた明日のブログで・・・・
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