ダイエットで落ちた脂肪はどこへいく?②
こんにちは!
筋膜美整体師のやぎしたです。
前回の記事の続きです!
人間は普段「1分間に12回」呼吸をするのだそうです。
つまり「1日に17280回呼吸する」ということになります。
しかし、これは「特に運動をしない日」の回数で、
運動をすることで呼吸回数が増やすことができるのだとか。
適度な運動をすることで、自然と呼吸が早くなり、
二酸化炭素を多く排出できるそうです。
つまり、脂肪を落とすためには「適度な運動」を行い、
呼吸回数を増やし消費する二酸化炭素を増やすことが重要となります。
かといって、むやみに運動を増やすと体力的にもキツく、
モチベーションも維持できなくなってしまうことで継続することが
難しくなってしまいますよね。
また運動をする時間がない方もいらっしゃるかと思います。
こういった事から「やっぱり痩せるのは簡単じゃないなぁ…」
そう思った方も、まだ諦めるのは早いです。
運動を軽めにしていても、
この「脂肪を落とすメカニズム」を理解していればこそできる、
簡単なダイエットをご紹介します。
ルーベン氏の研究の結果を踏まえると、ダイエットを効率的に行うには…
「二酸化炭素の排出量を増やす事」
が重要だという事ですよね。
もちろん適度な運動、つまり「有酸素運動」が一番効率的です。
しかし、キツイし続かない…
そんな方は、運動を少なめにし「普段の呼吸法」を
意識するようにすれば良いのだとか。
それは「常に深い深呼吸を意識する事」です。
深い呼吸をするためには、大きく息を吸ってしっかり酸素を吸い込み、
深く息を吐く事で、二酸化炭素を多く排出します。
それに加え、深く呼吸するには「正しい姿勢」をしなければなりません。
深い呼吸を意識する事で、姿勢を意識しなくても
自然に背筋を伸ばした「正しい姿勢」になります。
そうすることで、代謝のアップにつながり、
ダイエットにとってかなりプラスになります。
こういった「脂肪排出のメカニズム」をしっかり理解することで、
より効率的なダイエットをすることができます。
みなさんも是非「呼吸」を意識して
普段の生活を送ってみてはいかがでしょうか^^
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