食べすぎると左肩が凝る?!
筋膜整体師のmakiです。
現代、携帯やパソコンが普及し、
長時間の使用によって
ほとんどの人が苦しむ肩こり。
両方の方の場合もあれば、
片側だけ痛い場合もあります。
その場合、
ほとんどの人が右利きなので、
右肩の方が凝りやすいのでは?
と思う方も多いでしょう。
しかし、左肩がこりやすい方は
決まっていつも左肩の方が張っている
ということはないですか?
その原因として、
「胃の疲れ、不調」
が挙げられます。
というのは、
左肩の筋肉が胃と繋がっているから。
食べ過ぎ、飲み過ぎ、
またはストレスも原因と考えられます。
そう、
肩こりと胃痛ってリンクしているんです。
肩こりを訴える人は数多くいますが、
胃に原因がある場合があることを
知っている方は少ないのではないでしょうか。
食べ過ぎ、飲み過ぎなどで胃が弱ると、
肩が張っていきます。
胃が疲れると、
胃の周囲の筋肉が緊張して
血行不良を起こしていきます。
この胃の周囲の筋肉や胃に
栄養を送っている血管は、
肩の血流にも影響を与え、
胃の周囲、背中の筋肉の緊張は、
肩の筋肉の萎縮にも影響を与えると
考えられています。
こういった場合、背中から肩にかけて
こりを感じる場合が多いのです。
胃からくる肩こり対策法は、
・胃の調子を良くして、
胃を健康状態に保つこと
・食べ過ぎや飲み過ぎ、
刺激物の取り過ぎ、
就寝直前の食事の摂取などを控える
・冷たいものを食べるときは、
薬味などと一緒に食べる
・食事するスピードをできるだけゆっくり
よく噛んで食べる
胃に負担をかけない生活に改善することが、
胃の健康状態を回復させるとともに、
肩こり解消に導きます。
また精神的なストレスを減らすことも
重要な解消ポイントです。
胃は、ストレスが身体の症状として
現れやすい場所です。
睡眠不足、悩み事、環境の変化など、
ストレスによって胃が弱まり、
肩こりにもつながります。
十分な睡眠時間、適切な運動、
ストレス発散を心がけましょう。
もしそれでも左肩の痛みが消えない場合は、
体自体の歪みや、
最悪何か病気の可能性もあるので
注意してくださいね。
前回の記事でも触れましたが、
食べすぎもストレスから来る場合が多いです。
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